はじめまして!ゆきんこです
ゆきんこは、2022年2月13日に札幌市在住の小倉と留萌市在住の髙橋が立ち上げました。
サークルメンバーの登録数は2024年3月現在で60名です。
サークルを立ち上げた大きな理由は北海道にはリトルベビーサークルがなかったので、『同じ境遇の人と繋がりたい!』でした。
そして、『北海道にもリトルベビーハンドブックがほしい!』という想いがあり、製作に関する要望を道庁に掛け合いました。
様々な方のお力をお借りし、2023年1月18日に【ほっかいどうリトルベビーハンドブック】を鈴木北海道知事より贈呈していただくことができました。
~共同代表の紹介~
🌷髙橋日奈🌷
・居住地:留萌市
・出産地:帯広市
・家 族:夫、娘2人(次女がリトルベビー)
👶リトルべビーについて
・平成31年4月生まれ
・25週0日、772gで誕生
・絨毛膜羊膜炎にて破水からの急遽出産
<メッセージ>
実家に帰省中に出産、半年自宅に帰れませんでした。
産後は片道1時間半の面会を週6でこなすというハードな日々により体重も減り、情緒不安定でした。
また私は転勤族なため、地域による対応の違いを感じてきました。
それらの経験をゆきんこの活動に活かしていきたいと思っています。
ゆきんこには同じ境遇の方がたくさんいます。
不安や悩みは話して安心感に変え、成長を喜びあえる場所作りをしていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
🌷小倉 舞🌷
・居住地:札幌市
・出産地:札幌市
・家 族:夫、娘2人(次女がリトルベビー)、息子1人
👶リトルベビーについて
・令和元年6月生まれ
・28週0日、597gで誕生
<メッセージ>
当時、周りに同じ境遇の方がいなく、サークルがないか検索したり、保健師さんに聞いたりしましたが、札幌にも北海道にもリトルベビーの為のサークルは当時ありませんでした。
周囲に相談しても「小さく生まれただけでしょ」や「小さい方が可愛い」など、気を遣って言われたことにも傷付き、泣いていました。
「同じような思いをするママを少しでも減らしたい」とInstagramで知り合った日奈ちゃんに声を掛け、ゆきんこが誕生しました。
今でも次女の成長について悩みがつきません。
でもそんな時でも北海道にはたくさん仲間がいることがわかりました。
仲間がいるとわかるだけで、「1人じゃないんだ」と思えるようになりました。
私のように「仲間がいる」「1人じゃない」と思えるようなサークルにしていきたいと思っています。
~ゆきんこの活動目的~
小さく生まれて不安が強い中での育児は孤独感が強くなります。
また身近に同じ境遇の方がいないことも不安の増強に繋がります。
そんな中、同じような境遇の方と繋がることが不安の軽減となり、楽しく育児をすることができるようになればいいな!と思っています。
全ての不安が軽減される訳ではありませんが、1つだけ伝えたい言葉があります。
「一人じゃないよ!」
~ゆきんこの活動内容~
<交流会>
<啓蒙活動>
~仲間との交流の場~
ゆきんこメンバーによるグループLINE
情報交換やお悩み相談など。
メンバーさんは皆さん、誰かが悩んでいると親身になってくれたり、ご自身の経験やお持ちの情報を伝えてくれたりして温かい方ばかりです!
「ひとりじゃないんだ」と実感できる場所です
オンライン交流会(月1回)
主にZoomで行っています
各月生まれのお誕生会やテーマを決めて情報交換をしたり、時には学んだり、フリートークで雑談を楽しんだりしています
対面交流会(年1回)
会場を借りて、皆さんと直接お会いして交流を深めています。
令和6年の時点では札幌市内でしか開催できていませんが、将来的には道内各地で開催できるようにしたいと思っています!
~お知らせ~
2024年世界早産児デーイベント
世界早産児デーin北海道
~リトルベビーの軌跡~vol.3
10月15日に開催しました
11月17日は
【世界早産児デー】
11月17日(日) 19~21時予定
【さっぽろテレビ塔】
パープルライトアップします!
<Instagram、ブログを更新しました>
過去の投稿もぜひお読みください。様々な情報が掲載されていますよ!
~リトルベビーハンドブック(LBH)~
リトルベビーハンドブック(LBH)とは、小さく生まれた赤ちゃんの生まれた時から概ね6歳までの成長や医療などの記録を綴っていくことができるブックです。
早く又は小さく生まれた赤ちゃんの成長記録は従来の母子手帳には記載できなかったり、記録が途絶えたりすることでママさんやパパさんの精神的負担や苦痛となっているという声が多く聞かれていました。
2011年静岡県の小さな赤ちゃんを持つ家族の会「ポコアポコ」が最初に「リトルベビーハンドブック」を作成し、2018年に静岡県が自治体として先駆けて作成、配布を始めました。以降、全国各地の自治体でも作成・配付されるようになってきました。
令和6年6月現在で46冊作成されており、年内には全都道府県で作成・配付できるようになる予定だそうです!
~ほっかいどうリトルベビーハンドブック~
ゆきんこが発足した2022年2月の時点で、北海道では苫小牧市にのみリトルベビーハンドブック(以下、LBH)が存在していました。中身は静岡県のLBHのままで表紙を独自に変えたものです。
しかし、地方で作成するとその地方で出産した人にしか手にすることができません。それを北海道で作成してもらうことにより、道内どこで出産してもハンドブックが配布され使うことができるようにしたい!必要な人に行き渡るようにしたい!という共同代表の強い望みがありました。
少しでも産後・育児中の悲しい気持ちを減らせるように「リトルベビーハンドブックを北海道に!!!」をテーマに2022年4月から作成にむけて動き出し、2023年1月に『ほっかいどうリトルベビーハンドブック』が完成し、1月18日に鈴木北海道知事から贈呈していただくことができました。
北海道のホームページには『ほっかいどうリトルベビーハンドブック』の配布対象者や方法などの詳細が書かれています。
またハンドブックの内容を見たり、PDFになっているブックをダウンロードすることができます!
※写真はハンドブックの一部です
~ご寄付のお願い~
ゆきんこではイベント開催などに向けて、ご寄付のお願いをしています。
寄付していただいたお金は、全てリトルベビーのために使わせていただきます。
現在ご寄付の方法は以下の4つになっております。
ご協力の程、よろしくお願いいたします!
【銀行振り込み】
〇北洋銀行あいの里支店(支店コード117)
〇普通口座 口座番号 0473884
〇口座名義 北海道リトルベビーサークルゆきんこ
(ホッカイドウリトルベビーサークルユキンコ)